『日本ワインと山の幸・ふる里の宿』　民宿旅館 川合

嵐が過ぎ去った様なちょっと痛々しい我が家の茶畑です。　これは『中切り』といって、古くなったりして元気がなくなってしまったお茶
の木を若返らせるための「治療」の様なものだそうです。　地元の農協の方にご指導頂いき、主人がチェーンソーでざっくりと切りました。
主人はこちらに移住してから、敷地内の木や栗の木の剪定の為、チェーンソーを使い始めました。私にはギザギザの刃がグルグル回り物凄い爆音がするこのチェーンソーは恐ろしい物です。主人もはじめは慎重に、慎重に扱っていました。しかし、今は扱いにも慣れ、次々と木を切り倒していく工程を楽しんでいる様です(笑)。
ちなみにこの『中切り』をした日の嫁の仕事は、切られたお茶の枝を（相当な量でした！！）一輪車に乗せ、畦道を通って栗林にある焼却場に運びました。次の日は腰痛と筋肉痛に悩まされ、湿布とマッサージチェアーのお世話になりました（涙）。